『えんのひとつまみ Vol.6』「お母さんが幸せであることが、子どもの幸せ」──“おんぶ紐”がつないだ〈幸せを育てる居場所〉を天草から全国へ - えんらいと

『えんのひとつまみ Vol.6』「お母さんが幸せであることが、子どもの幸せ」──“おんぶ紐”がつないだ〈幸せを育てる居場所〉を天草から全国へ

こんにちは、えんらいとの太陽です。

「えんのひとつまみ」では、様々なご縁(ご塩)でつながった、味わい深く面白いひとたちを、“ひとつまみ”ご紹介していきます。

第6回目は、天草地方で100年近くの歴史がある「おんぶ紐もっこ」 。その伝統を守りつつ、初めて子育てする方でも安心して使えるようにリデザインして誕生した「グランモッコ」を販売し、赤ちゃんとお母さんの暮らしを支えるコミュニティスペース、「gran mocco village(グランモッコ・ビレッジ)」を運営されております、『天草ビオ・ヴィレッジ』理事、田代佳織さんをひとつまみご紹介します!

 

 

田代 佳織(たしろ かおり)さん

株式会社アルカ グランモッコ事業部 代表/快学療法士/発酵アカデミー講師/天草ビオ・ヴィレッジ理事/元公立学校教諭

天草に伝わる「おんぶ紐」をリデザインして誕生した「グランモッコ」を通して、赤ちゃんとお母さんが安心してつながれる居場所づくりを実践。自身の出産・子育てをきっかけに立ち上げた「gran mocco village(グランモッコ・ビレッジ)」を運営し、産前産後ケアや学び、交流の場を日々拡大されています。

大学卒業後は教師として18年間教育現場に立つも、子ども・親・先生の誰もが苦しさを抱える現実に違和感を覚え、自身の出産時に感じた不安や孤独、そして「おんぶ紐もっこ」との出会いを通して、「お母さんが幸せであることが、子どもの幸せにつながる」という想いに辿り着かれます。

その想いを胸に、子育てと向き合う人たちを支える活動へと舵を切り、現在は『天草ビオ・ヴィレッジ』理事としても参画。

親子・人・地域がやさしく循環する社会の仕組みづくりに取り組むほか、快学療法士として身体の声に耳を傾け、NVCの考え方を通して、心の対話にも光を当て、「おんぶ紐もっこ」を起点に、「孤独を抱えずに子育てできる親子がみんな幸せな世界」を育み続けられています。

 

 

佳織さん、一体何者?

 

太陽:前回に引き続き、『天草ビオ・ヴィレッジ』に携わるメンバーのご紹介です。ナビゲーターとして、「えんのひとつまみVol.3」で取材した、『天草ビオ・ヴィレッジ』代表、ともちゃんに同行しての取材となります。

今回は、「グランモッコ」の田代佳織さんにお話をお伺いすべく、「gran mocco village(グランモッコビレッジ)」にやって来ました。

 

gran mocco village(グランモッコビレッジ)

子どもに関わる方が楽しく、幸せを感じる暮らしを支える場所として、グランモッコから新たなステージ「ビレッジ」が誕生しました。 産前産後ケアから、発酵料理教室、ヨガスタジオ、お手当法(快医学)、シェアハウスなどなど…赤ちゃん連れで、ぜひお越しください。

Instagram:granmocco_village 熊本のおんぶ紐グランモッコのコミュニティスペースhttps://www.instagram.com/granmocco_village/




太陽:広い!そしてめちゃくちゃにお洒落で綺麗!こんな素敵な場所で取材できるとは…今日はお招きいただきありがとうございます!改めまして、佳織さん本日はよろしくお願いします!

佳織さん:太陽くん!遠路はるばるようこそ、「グランモッコ」へ!ゆっくりして行ってくださいね〜!

ともちゃん:佳織ちゃん〜今日はよろしくね〜!

佳織さん:ともちゃん〜♡来てくれてありがとう〜!さっそくだけど、「グランモッコ」と言えば!ということで、まずは2階にご案内しますね!

 

 

にこにこ笑顔の素敵な佳織さんに連れられて2階へ。
壁に掛けられているのは…?

 

服…?

 

佳織さん:さっそくですが太陽くん。ここにあるのは一体なんだと思いますか?

太陽:服…にしては袖の部分が無かったり、大きいベルトのようなものがあったり…これは一体?

佳織さん:こちらはですね、天草生まれの「おんぶ紐もっこ」です。天草では100年くらいの歴史があるものなんだけど、聞いたことあります?

 

 

太陽:「おんぶ紐」…、いや〜、子育てもしたことないし、調べたこともないので、名前から何となくこういう形状なのかな?ってのは連想できますが、聞いたことないですね。有名な物なのでしょうか?

ともちゃん:今は、芸能人とかモデルさんとかも使ってくれるおしゃれな「おんぶ紐」なんだけど、佳織ちゃんと「おんぶ紐もっこ」の出会いも偶然だったんだよね?

佳織さん:元々ダイビングをしていて、海が綺麗な天草が大好きでよく行ってたんです。子育てを始めるってなったタイミングで、たまたま「天草に良いものがある」という話を耳にしまして。旦那も私も天草に移住したいくらい好きだったので、これは何かあるかも!ってことで教えてもらったんです。で、実際「おんぶ紐」を使ってみたら、まあこれが素晴らしい物だったんです!でもその時点で、天草でも「もっこ」を使う人がほとんど居なくて。

太陽:え、100年くらい歴史があると先ほどお聞きましたが、「おんぶ紐」って途絶える寸前だったんですか!?

佳織さん途絶える~そうね~、まあ仮に私が出会わなくっても素晴らしいものだから残ったとは思うけど、高齢化で作っていた人が辞めちゃったり、販売してるお店も閉店したと聞いてね。なので教えてくれた友人に、「もっこを買いたい!」って言ったんです。

そしたら、「欲しかったら作るしかないよ」って言われました()

太陽:え、じゃあここにあるのは…?

佳織さん縫製の学校を出た友人やデザインが得意なメンバーで集まって、商品開発をして、おんぶ紐もっこを受け継いで、リデザインしました!あ、夫も一緒に()

太陽:すごー!よくそこまで行動に移されましたね…。子育てのためとはいえ、他にも何か動機のようなものもあったのでしょうか?

 

 

 

ともちゃん:佳織ちゃん、天草大好きだもんね。

佳織さん:そうなんです。それもあって、「大好きな天草の素晴らしいものを途絶えさせてはいけないぞ!」って思ったのも、行動するきっかけの一つではありますね。

ともちゃん:佳織ちゃんと健太郎さんが広げ始めて、今ではもう10年くらい経つのかな?それこそ助産師さんとか全国にアンバサダーの方がたくさんいるんだよ!

佳織さん:今活動してる人だと〜…全国で150人くらいかなぁ。

ともちゃん:先生、講師をされてる方がだよね?愛用者さんだったらもっとたくさんいるよ〜。

太陽:なんだか運命というか、この「おんぶ紐」を残すための使命が佳織さんにはあったとしか思えないですね。天草で失われていくはずのものが、今だと全国広まってるんですから。

ともちゃん:うん、絶対そういう使命を持って佳織ちゃんは現世に降りて来てると思う。

佳織さん:そうだったのかな〜。快医学の助産師さんが言われてたんだけど…あ、太陽くん快医学ってわかる?

太陽:大丈夫です。昨日、雅治さんの家できっちり予習してきましたので(快医学については「えんのひとつまみ Vol.4」をお読みください)

佳織さん:あ、さすが雅治♡。

太陽:雅治呼びなの!?

 

 

雅治さん秘蔵ショットその1。
Syuちゃん監督のもと、大根の葉っぱを切ってくださってます。

 

佳織さん:違う違う!実際は呼び捨てしないよ!(笑)。でもね〜…字まで一緒だから、用事がなくてもつい「雅治さん♡」って呼んじゃう(笑)。

ともちゃん:佳織ちゃんはね、福山雅治がずっと好きなんだよ(笑)

太陽:あ、なるほど。じゃあまあ別に書いても問題はないか…。

ともちゃん:大丈夫大丈夫!浩子さん(雅治さんの奥様)はそんなことじゃ動じないから!(笑)

 

 

気を取り直して…

 

佳織さん:雅治…じゃなくて何の話してたんだっけ。ああ、快医学の助産師さんがね、体内の環境はすごくお産に大事って話をされていてね。お産が楽っていうのもそうだけど、生まれた後にすくすく育ちやすい子になる育みにも影響するっていうのがわかっていて。クラニオセイクラルにも繋がっていくんだよって。

太陽:はぇ〜…

Syuちゃん(撮影係):あ、なんか遠い目してる。太陽さん、“クラニオセイクラル”って、意味わかってます?

太陽:ヘンゼルトグレーテル…?(涙目)

ともちゃん:佳織ちゃん解説よろしく!

佳織さん:よし!(笑)。「クラニオ(頭蓋骨)」+「セイクラル(仙骨)」の組み合わせですね。背骨を通して、これらをつなぐ膜の中を流れる、脳脊髄液の流れを優しく調整することで、自然治癒力や生命力、身体のバランスを回復させる手技療法のことですね。神経系や体液循環を整え、心身の緊張緩和や、免疫力向上にも期待できる…それが、クラニオセイクラル療法です!

太陽:ほぇ〜…

ともちゃん:だめだ。取材が連続して情報過多になって横文字が受け入れられなくなってる。まあ後でボイスメモ聞き直したらわかるよ。佳織ちゃんわかりやすく説明してくれてるし。とりあえずこのまま進むからね。

太陽:お心遣い痛み入ります…。佳織さんも快学療法士とのことですが、ともちゃんとの繋がりも快医学からですか?

 

 

 

佳織さん:ともちゃんと出会ったのは4年前だったかな?快医学の国際フォーラムの…

ともちゃん:そうそう!佳織ちゃんとはね〜、タイで出会ったんだよ。

太陽:タイで!?あ〜…そう言えば『天草ビオ・ヴィレッジ』に関わる熊本のメンバーはタイで出会ったって話あったね。(詳細は「えんのひとつまみVol.3」をお読みください)

佳織さん:雅治…さんも、ともちゃんはその時が初めましてだったよね?

ともちゃん:そうだよ〜!だから『天草ビオ・ヴィレッジ』にはタイで出会った人たちが沢山関わってくれてるの(笑)。

太陽:雅治さんもか!は〜、すっごいご縁だね〜。

佳織さん:私と雅治さんは快医学で参加してたけど、ともちゃんは快医学のほかにもあったよね?

ともちゃん:「楽健法」?私もタイに行ったのは快医学だよ〜。出会った時期は同じくらいだけど、まずは快医学を体験しにタイの国際フォーラムに参加だから、佳織ちゃんと同じ!

太陽:らっけんほう…?また新しい用語が…(ぐるぐる目)

ともちゃん:あ〜…楽健法はまた後日取材してほしい人がいるから、詳しくはその時解説するね。はいはい、今のは一旦忘れて大丈夫!

太陽:またまたお心遣い痛み入ります…。ということは、ともちゃんとはそこで意気投合して仲良くなったって感じですか?

佳織さん意気投合ってもんじゃなかったよね~!ともちゃんとは2か月違いくらいの年の差で、やりたいことも思いも共感しまくりで、10日間くらいのタイでの日々に色々な話をして、飲んで歌って!(笑)

子育てのこととか、私の悩みもいっぱい聞いてもらって。中学生の娘も一緒に行ってたんだけど、進路とかで悩んでる時期じゃない?そんなときに、ともちゃんがす~っと包み込んで、色々な話を聞いてくれてね。

後で聞いたら、ともちゃんはカウンセラーとして2万人以上子どもを見てきてるって聞いて、さすが!こころの先生!って思ったよ。

ともちゃんに出会えたのは、子どもにとってもよかったことだな~って思ってます!

 

 

 

ともちゃん:そうだね~、少しずつ心を開いて話をしてくれたよね。まあ佳織ちゃんが素晴らしい人だからね。娘ちゃんもとっても良い子だったよ。佳織ちゃんは元々、不登校の子たちの支援をする学校や聾(ろう)学校(聴覚に障害を持つ子どもたちを対象とした学校)の先生もされてたんだから。

太陽:え!佳織さんって元々先生をされていたんですか!?

佳織さん:そうなんです〜。表現したいのに出来ない、親にこうするべきって言われ続けて歯痒い思いをしている子たちを沢山見てきました。でも、親御さんも押さえつけたくてやってるわけじゃない。

「なんで僕の/私の、お母さん/お父さんはこんなに押さえつけてコントロールしてくるんだ!」って憤りを感じる子どもたちもたくさんいたけど、それは大事に思うからこそ、守りたいと思うからこそだよって。そういう教育の社会だからそう感じてしまうけど、真意は大切に想ってくれてるからだよって。それを伝えると、子どもたちの捉え方も変わって、返ってくる言葉がありがとうになるんです。

ともちゃん:全ては私たちは先に死んでしまうから、少しでも残されたあなたたちが苦労せずに済むようにと願っての愛なんだよね。その愛に気がつけた子どもたちは世界の見方が変わって、すごく生きやすくなるの。それが「NVC」って考え方。

太陽:NVC…クラニオセイクラルと同じく、これも略語ですか?

Syuちゃん:ちゃんと覚えてたんですね。

佳織さん:そうそう。「NVC」は「Non Violent Communication」の略で、共感に基づいて、「自分も相手も大切にする」という対話のことですね。共感コミュニケーション」ともいわれます。アメリカで生まれたんだけど、世界中で広がっていて、日本でも学校の先生たちが取り入れたりしているの。

例えばだけど、怒ってる人は、「大事にしている何か(ニーズ)傷つけられる」「傷つけられている」と思ってるから怒っていて、そんな怒ってる人を見て、「うわー、おっかないから近づかないでおこう」じゃなく、「この人はどんなニーズを守ってるんだろう?何が傷つくと思って、こんなに怒りで表現しているんだろう?」という風に見ていく。

そこに目を向けられることで、「この人が守っていたのはこういう事で、こんなに愛しい人だったんだ」って、お互いにとってもすごく素敵な考え方が、NVCなんです。

太陽:なるほど〜、めちゃくちゃ素敵な考え方ですね。自分にも応用できそう…。

佳織さん:本当にその通りで、自分自身がイライラしている時とかに、「今、何が傷ついているんだろう?」って、そっちに目を向けれることで、「あ、そうだ、今これを大事にしたいのに出来てないからイライラしてるんだな。一旦こっちと向き合おう」、そんな感じで日々にも応用できるんです。子どもだけでなく、大人たちも含め、日本ってそういうのを学ぶ機会はあまりないじゃないですか?

太陽:本当ないですね〜。そういう発想に至ったこともないです。

 

 

 

佳織さん:そうですよね。今までの教育だと、「はい、どっちが悪いの!」って決めて成敗する正悪論が主流。交通整理をするだけで、「それはあなたが悪い」って、全然悪くないのに謝らないといけなくなる。だから、今自分がどうしてこういう感情になっているのか?相手がどういう感情になってるのか、捉えられる力、受け取り方が鍛えられていない人がほとんど。

「人と関わること=傷付くこと」って、心を閉ざしちゃう子がすごく多いなぁって感じましたね。でもそうは思いつつ、生きていく上で、社会に出てとか、恋愛を通してやり取りは必ず必要になりますよね。そんな機会が、選択肢がある時に上手く出来ずに逃してしまうのは、すごく勿体無いなぁって思うんです。

日本は特に島国ですから、若い頃はこういう生きづらさ、傷付く経験をする人は少なくないと思います。

太陽:島国だから?

佳織さん:例えばアメリカとかは、他国の人々、文化が混ざり合っているから、「分かり合えない」が前提で、「いかにお互いを知り、分かり合うか?」という手法なんです。

では日本はというと、島国で自分たち日本人だけの文化だから、「わかっているはず」という前提なんですよ。「言わなくてもわかるよね?」とか、「これを言ったら喜ぶだろうな」とか、先取り、察しの文化なんです。

太陽:なるほど〜〜〜〜。島国だからというのはそういうことですか。

佳織さん:まあそんな察しの文化でね、幼い頃から生きていかないといけないから、本音を言うと協調生が無いだのなんだの言われて嫌われるから、偽りの自分を演じていく内に、自分が何を守って、何に傷ついているのかって考えられなくなってくるんですよ。だから、NVCの考え方ができるとね、「いつも子どもにギャーギャー言って、私はなんて駄目な母親なんだろう」ってお母さんが、「私って、こんなに子どものことを想えて愛情があったんだ!」って気が付けて、愛が前に出るようになって子どもが受け止めてくれて、上手く親子感のコミニケーションが取れるようになる。

おんぶ紐を広げながら、そのきっかけで出会えたママたちと一緒に親子関係、自分とのつながりを大切にしようって伝え合えるコミュニティを作っていきたいと思っています!

ともちゃん:本当、佳織ちゃんは素敵な人だよね。どう、太陽くん?

太陽:しゅごしゅぎます〜。

佳織さん:なんかモニョモニョしてるけど(笑)。

Syuちゃん:本当に感銘受けた時は太陽さんこうなりがちなので、これは相当感動してます。

佳織さん:そこまで?(笑)、なら良かった〜。だからね、「おんぶ紐の売上下がってるよ!」って言われても、「ん〜…でも元々売上どうこうでおんぶ紐を始めた訳じゃないから〜…やっぱり私、物を販売するのは苦手です〜(涙)」って、今日も健太郎さんに言ってた(笑)。

太陽:先ほども健太郎さんってお名前聞いたような気がしますが、佳織さんの旦那さんですか?

佳織さん:私の旦那です!会社の社長なのでね、当然売上とか大切になってくるんですけど、私はこんな感じなので(笑)。コンテンツはね、得意なんだけどね!

ともちゃん:今日は健太郎さん居ないの?

佳織さん:まだ戻って来てないね。あとで来てくれるとは思うんだけど。

ともちゃん:健太郎さんはね、太陽くんがこの熊本取材旅行で初めて会う“宇宙人”だよ。どんな感じになるか楽しみだな〜(笑)。

佳織さん:宇宙人…まあ、宇宙人か(笑)。

太陽:今日の大トリは宇宙人との対談なんですか?(笑)。果たして和平を結べるのか…。ところで、佳織さんが『天草ビオ・ヴィレッジ』に参加されたのは、「天草に恩返しがしたい」というところなのでしょうか?

 

 

 

佳織さん:それも勿論ありますけど、私が大切にしている考えも、「快医学」も『天草ビオ・ヴィレッジ』も、全部同じテーマだなと思ったんです。本当に価値のあるこの素晴らしい技、考えを、どんどん広がる循環をどうやって作っていくか?。健太郎さんと元々、天草にリトリート( 日常生活から一時的に離れ、心身をリセット・回復させるための時間や滞在する)施設を作りたいってずっと考えていたんだけど、それが中々見つからなくってね。

ともちゃん:リトリートの話はあとで健太郎さんに詳しく教えてもらうといいよ〜。

佳織さん:たしかに、その方がいいね!で、そんな時にタイで出会ったともちゃんが、『天草ビオ・ヴィレッジ』を始めたって話が来たから、こんなチャンスは二度と無いぞ!って。タイで偶然出会ったともちゃんとここまで深く関わることになるって、本当すごいことだよね〜…。

ともちゃん:本当だね〜。特に何をやるかってのは全然決まってないときに佳織ちゃんに電話したら、「はい、やります」って即答だったもん(笑)。きっとこうやって関わっていく運命だったんだよ。

太陽:熊本取材旅行二日目だけど、何回も見たなこの流れ。

ともちゃん:永岡さんも新堀さんもそうだったからね〜(笑)。新堀さんも会った瞬間に、「六次産業の製品加工をみんなでして、そこの利益を働いてくれる人のお給料にしたいと思ってるから、一緒にしてください!」って言ったら、「はい、やりますよ」って(笑)。

(新堀さんについては「えんのひとつまみ Vol.5」をお読みください)

佳織さん:雅治…さんもそうだけど、新堀さんも本当に素敵な人だよね!太陽くんもそうだけど、ご縁が繋がるのは本当に嬉しく感じますね!

ともちゃん:前もってね、太陽くんっていう子が関西から取材に来るから、読んでおいてね〜って取材受けてくれる人には記事を渡してるんだけど、佳織ちゃんが一番良いリアクションしてくれたんだよ〜!

太陽:え、僕の記事読んでくださったんですか?

佳織さん:読ませていただきました〜!塩の活動されてるシスターズさんの記事!

太陽:あ〜!塩シスターズの!あのお三方は僕が記事を書くきっかけを作って下さった「えんのひとつまみ」の原点の方々なんですよ。

佳織さん:あの記事すごく良かったよ〜!取材記事って言うから、「かしこまった感じかな?」って読み始めたら、いきなりお酒飲みながら始まったでしょ?(笑)。「私も一緒にお酒飲みたい〜!」って思ったもん(笑)。どこそこの取材記事とか読むけどさ、その場に行きたいって思ったのは、太陽くんのあの記事だけだよ〜!

太陽:えー!超嬉しい〜頑張れる〜(笑)。酒シスタ…じゃなくて塩シスターズのお三方も絶対喜ばれるだろうな〜。ここは絶対記事に書きます(書いた)。

(塩シスターズについては「えんのひとつまみ Vol.1」をお読みください)

 

 

グランモッコビレッジを案内する佳織さん。広くて綺麗なお部屋です。

 

太陽:本当に広くて綺麗なところですね。宿泊出来そうな部屋もいくつかありますが、そういうのもされているのでしょうか?

佳織さん:やってますよ〜!「ADDress(アドレス)」っていう会員制のサイトから宿泊のお申し込みもできます!

それとは別に、お母さんたちがいつここに来ても受け入れられるように準備をしています!

太陽:受け入れられるようにしてる…とは?

佳織さん:えっとね、私がこの「グランモッコ」を始めたきっかけのひとつに、“お母さんの孤独、不安を癒してあげたい”という気持ちが強くありまして。ここで太陽くんにちょっと聞きたいんだけど、子どもが産まれると、産んだ人はどうなりますか?

太陽:産んだ人はどうなる…ん〜…お母さんになる?

佳織さん:そう!その通りで、子どもが生まれたら、「はい、今日からあなたはお母さん!」なんです。でも、お母さんの勉強、お母さんってどうやるのか?って、一度も学校で習わないですよね?

太陽:確かに…花嫁修行みたいな言葉は聞いた事ありますけど、でもお母さん修行、お母さん塾みたいなのは聞いた事ないですね。

佳織さんそうなんですよ。だから自分のお母さんしかモデルがいない。あとは近くにママ友が居たりするかもしれないですが、生まれた瞬間からお母さんが始まるって、ものすごく不安なんです。

「この子の命をちゃんと育てることができるのか?」。そんな悩みの時に先輩ママがいてくれて、「私の時はこうだったよ」とか、「大丈夫大丈夫、これくらいの熱じゃ子どもは死なん(笑)」って、お母さんに寄り添ってくれる人がいるコミュニティがあれば、「ああ、良かった」って。すごく沢山のお母さんたちが安心できると思ったんです。

太陽:そうか〜…僕は男なのでそういうことを考えたこともなかったですが、そういうコミュニティって当たり前にあるわけじゃないんですね。確かに僕が仮にお母さんの立場になって、頼れる人がいないと、不安や孤独に苛まれて弱りきってしまうように思います。

佳織さん:コロナ禍の時は本当に大変だったと思います。ここ「グランモッコ」に10ヶ月の赤ちゃんを連れてきたお母さんがいてね、「この子が生まれてから、子どもと二人でおでかけしたのがここです」って言われたの。

太陽:ええ!?そっか〜…

佳織さん:びっくりしました私も。思わず「え!?10ヶ月も家に二人でずっと居たの!?大変だったね!」って声かけたら、「わー!」って泣いちゃってね。「こうやって誰かと話せる時間が来るなんて」って言われました。

当然「もっと来ていいからね!」って言いましたけど、コロナ禍で誰にも頼れず不安や孤独の中で一度も学んでないお母さんを一人でずっと頑張ってたからね。そんな人が一人だけじゃない、日本中たくさんいるわけですよ。

太陽:いやでも少なくともそのお母さんは救われて、お母さんが元気になったら子どもも元気になりますから、親子を救った功績は、本当凄くて素晴らしいことだと思います。

佳織さん:ありがとう〜!子育ても一人で一人を育てるのはとっても大変。だけど、2人、3人で2人、3人を育てたら超楽なの。こっちはこっちで話して、子どもは子どもで遊んでて、みたいなね。

「ああ、今日も1日楽しかった!」って子育てが毎日積み重なったら、いつの間にか子どもたちは育ってて、トラブルは解決できるようになってるし、人との距離感もわかるようになる。みんなで子育てしようよ、っていう場をずっと作りたかったんです。

ともちゃん:本当に素敵な場所だよね。こういう場所が広がって日本に増えたら、日本はとっても平和に幸せになっていくと思わない?だから、佳織ちゃんにはぜひ『天草ビオ・ヴィレッジ』に参加して欲しかったんだよね。

 

 

 

太陽:流石に痺れました。絶対に日本中に必要なことですこれは。これは僕の先入観かもしれませんが、「私一人で一人前にしなきゃいけない」って教育というか、洗脳じゃないけど、母親は一人でやり遂げないければいけないみたいな風潮ありますよね?少しでも失敗したら、母親失格だのなんだのSNSで書かれる時代ですから。コロナ禍で家から出られずSNSを見る機会はすごく増えましたが、その当時のお母さんたちの心境を考えると、僕は絶対に耐えられなかったと思います。

ともちゃん:すぐ叩かれるのは、正悪論で教育されてるからね。SNS上でお母さんのコミュニティはあるとは思うけど、でもこういう活動はSNSでは伝わらないんだよね。

佳織さん:教師の話に戻るんですけど、学校の先生をしていたころは、子どもたちは不登校がどんどん増えて、先生は何人も休職してる。で、不登校の子どもたちは入院をするんです。睡眠障害とか、摂食障害とか。そんな病院の隣の学校に私は12年くらい居たんですよ。

「こんな良い子どもたちがどうして不登校になるのか?毎日幸せじゃないのはおかしい!」

そう思って12年間必死にやったけど、フリースクールの立ち上げの話があったり、「おんぶ紐」の事業が立ち上げになるってなった時に、「ああ、子どもを幸せにしようとしてたけど、まずお母さんだな」ってなったんです。

お母さんたちが幸せで、「子どもたち最高!生まれて来てくれて本当に幸せ!」って思ってくれたら、子どもたちも自動的に幸せになるなって。

太陽:絶対その通りです。そうですよね。

佳織さん:やっと授かったのに、「産後は大変だし、仕事はバリバリできないし!」みたいに思ったりしていた私がいて…でもそれは本当の幸せに気がつけていなくて、経済社会だから、結局子どもを産んで仕事を辞めたらお金が無くなる。

旦那さんが居なくなったらもう何も立つ瀬がないってなって、言いたいことが言えない。そんな人たちが私を含めて結構いるぞって相談を受けるたびに思って。

子育てしてるお母さんが自分らしくあれない。そんな時にね、私は「おんぶ紐」を通してお母さんたちと繋がりたいと思って、辞めますって公務員を辞めることにしたんです。

太陽:そうだったんですね〜…。今のこの「グランモッコ」での活動は、むしろお母さんたちの学校でもありそうだなと感じました。

佳織さん:「おんぶ紐に出会えたから、私の子育て楽になりました!」「子育て楽しくなりました」って言ってもらえることあるんだけど、その度に号泣(笑)。

ともちゃん:それを12年前に目指して今叶えられているもんね。

佳織さん:ね。学校の先生をしてなかったら、坂田先生にも出会えてないから快医学にも出会えなかったもんね。

太陽:坂田先生って雅治さんの時にもお名前聞きましたよね?

ともちゃん:そうそう。坂田道音(さかた みちお)先生ね。

太陽:どういう経緯で佳織さんは出会われたんですか?

佳織さん:えっとね、一人目のお産の時が、私ずっと不妊治療をしていて、やっと授かったから、出産の時に何事かあっちゃいけない!って大きい病院で産んだんです。緊急搬送される病院だったら、そこに居れば大丈夫だろうと!

でも大きい病院って全部分業だから、妊婦健診してくれる気の知れた先生がお産の時に居てくれるわけじゃないんです。だからいざ産むってなった時、周り全員初めましてみたいな。助産師さんも知らない人。信頼関係も何も無い人に私も生まれてくる子どもの命も預ける。子どもを産むのってこんなに怖くて不安なんだって、その時なりましたね。

 

 

「周り全員初対面の孤独さと恐ろしさ」を知り、雷に打たれる太陽。

 

太陽:たしかに!うわー、考えたことなかったけど、そうか佳織さんの体験で初めて痛み以外の大変さ、怖さを知れたような気がします。男なので妊婦さんの気持ちを分かろうとしても分かれないじゃないですか?

佳織さん:そうだよね、その立場にはなれないよね。

太陽:なんか子どもを産むのはスイカ産むくらい痛いみたいな例えがあっても、想像できないじゃないですか?今まで何も感じれたことはなかったんですけど、性別は置いておいて「今からあなたは命がけで子どもを産みます。担当は全員知らない人です」。そのワードから湧き上がる孤独感。すっごい刺さりました。僕だけじゃなく、これ聞いた男の人で、僕みたいに雷に打たれたみたいな衝撃を受ける人いっぱい居ると思います。

佳織さん:わー、そんなに響いてくれて嬉しいです!カルテ上は知ってるかもしれないけど、それは数字でしか私のことを知らない。そんな人に何がわかるんだろう?って。で、なんとか生まれて一ヶ月検診とか行った時に、その時立ち会ってくれた助産師さんがいたから、「あー!おかげさまで大きくなりました!」って言ったらね、明らかに覚えてなかったんですよね。

私にとっては一生に一度のお産かもしれないのに、その現場で立ち会ってくれた人は覚えてくれていない。その寂しさはすごかったですね。

太陽:佳織さんのお話がすごく想像しやすいです。僕の引き出しがアレなんで比べるのも失礼なんですけど、初めて行く美容室で髪切るのも結構ストレス感じるので、出産ってなるともう比にならない孤独感、不安感だと思います。それで立ち会ってくれた人に忘れられていようものなら、子どもが生まれたての非日常の不安感もあって、僕なら気狂うと思います。

佳織さん:本当にそうだよ。今思えばそれが産後鬱だったと思うんですけど、体はボロボロ、あれだけ生まれてきてほしくてやっとの思いで授かったのに、「今頃みんな学校で仕事してるんだろうな〜…私はこの子と二人きりで寂しいなぁ」って。幸せの絶頂のはずなのに、望んだはずなのに何故か涙が出るみたいな。

夜中の授乳をしているときは、地球上に私一人しか起きてないんじゃないかなって思ってましたね。そんな経験があったからこそ、私だけじゃない、こんな思いをしてるお母さんたちは今も沢山いるんだろうなって思いました。

ともちゃん:ここだけが止まってる、かけ離れている。ここで叫んでも誰にも聞こえていない。子どもが頼れるのは自分だけ。この子には私しかいない。そんな中で幸せに気がつくのって本当に大変なんだから。

太陽:いや本当に…無理難題に感じますね。

佳織さん:旦那も当時は海外出張で1ヶ月2ヶ月家に居ないとかだったので、本当に孤独でした。そんな時にたまたま親子イベントしませんか?誘われまして。色んなご縁で巡り合った人が集まって、ママたちみんなで一斉に授乳するみたいなイベントをしたんです。

その時に、「あ、ママたちでこうやって繋がればいいんだ!」って、さっきの太陽くんみたいに雷に打たれたみたいに感じましたね。そこからサークル活動に繋がり、そこにいたママ友が天草出身で、「おんぶ紐もっこ」を教えてもらった繋がったんです。

太陽:かー!「おんぶ紐」との出会いはここだったんですね!

ともちゃん:おっさんみたいな反応しなかった今?(笑)

太陽:そりゃそんなリアクションにもなりますよ!あれ、でも快医学との出会いを聞いたはずが…。

佳織さん:そうそう。そんな体験をして、もし次に授かったら、もっとハートフルなお産がしたいと思ったの。で、そんな話を知り合いの助産師さんにしたら、「田代さんなら自宅出産できるよ」って言われたんです。

自宅出産って家で産むんだろうなくらいのイメージしかなかったので、どういうことですか?って聞いたら、「自宅に助産師さんが来てくれて産めるんだよ」って言われて、それやりたいです!ってなったの。

その時に紹介してもらった助産師さんが、「骨盤の歪みからお産が進みにくいとかあるから、産む前も産んだあとも整えたほうがいいから、一回坂田さんって人に診てもらったほうがいいよ」って紹介してもらったのが、坂田先生と「快医学」との出会いですね。それが15年くらい前かな?

太陽:なるほどな〜、そういう出会いだったんですね。

佳織さん:そこで「快医学」と出会っていなかったら、今こうやってともちゃんや太陽くんにも出会うことはなかったからね。だから初めてのお産で体験した孤独や不安も、それがあったからこそのご縁だし、今だからね。

私はこれからも「おんぶ紐」を通して、お母さんたちの孤独や不安を癒して幸せになってもらって、子どもたちにも幸せになってもらいたい。『天草ビオ・ヴィレッジ』の活動の中でも、後世で生まれてくる子どもたちが、お母さんになる人たちが幸せになってくれるような仕組みやコミュニティを作って発信していけたら良いなと思っています!

 

 

「佳織さん」にとっての「塩」は?

 

太陽:「えんのひとつまみ」では、取材した方にとっての「塩」についてお伺いしています。佳織さんにとっての「塩」はどういうものでしょうか?

 

 

 

 

佳織さん:私にとっての「お塩」とは、「生命の源」です。自宅出産のときに来てくれていた助産師さんに、「血圧上がってるから、お塩控えたほうがいいですかね?」って聞いたんです。母子手帳にも「塩分を控えるように」とか書いているので。でも助産師さんの回答は、「本物のお塩は控える必要ないよ」だったんです。

その時は全然詳しくないものですから、「え、本物と偽物の塩があるんですか?」ってびっくりして聞いたら、「NaClの化学塩と、本当の天然の塩はこんな違いがあるんだよ」って教えてもらったんです。

そこで、「お塩って、人間のからだにとって本当に素晴らしいもので、選び方があるんだ」ってなりました。でも値段もびっくりするくらい市販のお塩と天然お塩じゃ違いますよね?

太陽:全然違いますね!久しぶりに覗いたらあまりの安さにキロいくらなんだこれって感じです(笑)。

佳織さん:本当そうだよね。いかに私たちは、今の世の中は安ければいい、という経済に踊らされてるなって思ったんです。なので、グランモッコビレッジでは、発酵アカデミーという、“人生も醸す料理教室”をもう5年くらいやっています。

毎月、色々な発酵をテーマに、本物の発酵調味料を作ったり、酒粕やおから、米ぬかなど捨てられてしまうけれど、ビタミンや栄養素が残っているものを食卓に活かすレシピを紹介したりしています。その時の味の決め手は、やっぱり「塩」!。

ミネラルたっぷりの本物の塩を使うことで、本当に美味しく、体にいいスペシャルな一皿ができあがります。毎日の食卓からいのちは紡がれていきますから!

太陽:ありがとうございます!物価高騰、円安の影響もあって、安いのはそれだけ魅力的だし、実際とても助かります。でも、何十年後か先にもしかしたら、病気や体調を崩して沢山の医療費がかかるようになってしまっては、元も子もないですよね。余裕がなければ中々未来に想いを馳せるのは難しいですが、それでも一人でも多くの方が佳織さんの取材記事を通して、自分を大切にしていきたいと思ってもらえるなら、この記事を書いてとても良かったなと思います。

今日は貴重なお話を沢山聞かせていただきありがとうございました!

 

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えんのひとつまみ、第六回は、『天草ビオ・ヴィレッジ』理事、田代佳織さんでした。

実は記事を書くたびに『神宝塩』の工藤先生に「読んでください!」ってお送りしてるのですが、前々回の永岡さんご夫妻の記事を読んでいただいた際の感想は、

「面白かったよ。ボリューム多くて途中倒れそうになりましたが(笑)」

とのありがたいお言葉でした。

なので先に謝っておこうと思います。
今回も長くなりました、倒れたらすみません。

さて、佳織さんとはこの取材日も含め3日もお会いすることになるのですが、いつお会いしてもニコニコ優しく関わってくださり、膨大な取材量で脳が爆発しかけてる自分にとっては一息つける癒しのような方でした。私は油断すると「眠たいんか?」と睡眠不足を疑われるような表情をしてるみたいなので、日頃からニコニコ笑えるよう鍛えねばなと思いました。

ということで、次回の記事もぜひお読みくださいませ!
今度こそ長くなりすぎないよう努力します!(フラグ)

 

 

gran mocco village(グランモッコ・ビレッジ)」とは…

グランモッコから新たなステージ「ビレッジ」が誕生。

おんぶ紐「グランモッコ」を真ん中に、子どもに関わる方が楽しく、幸せを感じる。
そんな暮らしを支える場所を作りました。

忙しいママたちのヘルスケアのために開発された「オリジナルグラノーラ」、非常食や離乳食にもおすすめの「玄米ぽんせん」も製造販売しています。

産前産後ケア/カフェ(シェアキッチン)/発酵料理教室/ヨガスタジオ/お手当法(快医学)/シェアハウスなどなど。赤ちゃん連れでぜひお越しください。

 

グランモッコ_公式サイト
https://www.granmocco.jp

Instagram:granmocco
https://www.instagram.com/granmocco

Instagram:赤ちゃんとママの居場所💕「granmocco_village」
https://www.instagram.com/granmocco_village

YouTube:gran mocco village チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCkZQ862NjSgJ3dh0tJSR9cA

 

 

「天草ビオ・ヴィレッジ」とは…

 

 

古来より天草の人々の根底にある『のさり』の精神。

天草に、「のさり」ということばがあります。
それは、自然やご縁をそのままに受けとめ、委ねながら生きる、やわらかな心をあらわすことばです。

『天草ビオヴィレッジ』では、
みんなが「のさり」の気持ちで暮らしています。

風が吹けばその風に寄り添い、雨が降ればその恵みに感謝し、
人の違いもまたひとつの調べとして響かせ合う。
思いどおりにならないことさえ、贈りものとして受けとめる。

それが「のさり」のこころであり、
私たちが共に紡いでいる日々の営みです。

 

天草ビオ・ヴィレッジ_公式サイト
https://amakusabv.com

ビオ・ビレッジ-天草-オンラインショップ
https://shop.amakusabv.com

Instagram:天草ビオ・ヴィレッジ
https://www.instagram.com/amakusabv

 

 

 

ご塩に感謝!

 

 

 

『えんのひとつまみ Vol.6番外編』 “えん”を繋ぐ「えんらいと」


 

こんにちは、えんらいとの太陽です。

「いや、知ってますけど…」

そう思われたことでしょう。ええ。だって冒頭でも書いてますもの。私もそう思います(?)

なんで改めてご挨拶をしたかというとですね、昨日の1月20日。

なんと!佳織さんがともちゃんのお母さんに会いに、熊本から関西に急遽来られるとのご連絡が!

そしてこの記事を必死に書いていた1月19日の私の元に、ともちゃんから以下のような電話がかかってきました。

 

電話の様子

 

ともちゃん:太陽くん、佳織ちゃんがお母さんのお見舞いに熊本から飛行機に乗って急遽来てくれたの!

太陽:え!?佳織さん来てるの!?

ともちゃん:本当素敵な人すぎるよね。手紙まで書いて来てくれてさ、涙出ちゃうよ…。私は佳織ちゃんのこの愛に、どう報いたらいいのかなって思うよね?

太陽:そうだね〜。

ともちゃん:どう報いたらいいのかなって思うよね?(圧)。

太陽:え?あ、はい…

ともちゃん:明日の夜さ、時間空いてるんだ。そういえば関西と言えば…佳織ちゃんが会いたがっていた「塩シスターズ」さんいるよね?

太陽:はい…

ともちゃん:そう言えば私さ、熊本の取材旅中、ずーっと「キララサロン」のトッシーさんに会いたいって言ってたよね?

太陽:はい…

ともちゃん:じゃあ、君がしないといけないこと、“わかる”よね?

太陽:はい…仰せのままに…

 

はい。
というような強制イベントが発生し、急遽私が幹事となってお食事会を開催することに。


とは言えですよ!
前日の夜に「奈良まで来てクレメンス」ってお誘いして、都合よく集まることなんて…ねぇ?

まあ、ともちゃんと佳織さんにはお世話になりになっておりますので、「急だしみなさん忙しいから難しいと思うけど」という保険をかけて、夜遅くに「塩シスターズ」のお三方、「キララサロン」のトッシーさんに連絡してみました。

 

そして翌日…

 

あ!「塩シスターズ」のぐっさん!

 

長谷川タイポさん(通称:ぐっさん)

神宝塩を展開している自然医学財団のソルトセラピスト3人、塩シスターズの一人。
お塩にご縁する人たちが集うコミュニティサロン、「塩シスターズサロン」を運営。

言葉・絵・写真を組み合わせた独自のスタイル「塩アートグラフィ」を創作し、日々の暮らしそのものをアートとして捉える表現者の長谷川タイポさん。

月に一度のアートサロンを主宰し、絵や言葉を通して“自分を感じて表現する”喜びを広げる、分かち合う活動を展開されています。

旧姓が川口さんなので、塩シスターズ内では「ぐっさん」と呼ばれている。(みんなにも呼ばれてる)

『えんのひとつまみ Vol.1』「塩と意識が現実を動かす」──光をむすぶ、“塩シスターズ”の正体に迫る

 

 

あ!「キララサロン」のトッシーさん!

 

川井利之(かわい としゆき)さん(通称:トッシー)

18歳からプロテニスコーチを目指すも、結果が出ずに苦悩する日々。
そんなときに“塩の力”で心身が緩むことを経験し、延べ三万人超の生徒を指導。
輝かしい功績を残すも、勝敗の世界で疲弊していく生徒を見て違和感を抱くように。

そんな中「古武術」と出会い、“戦わずして勝つ”という生き方にシフト。

数ヶ月先まで予約でいっぱいの発酵カフェレストラン「小春日和」の経営を経て、トッシーさんの光に引き寄せられた人々の個性が響き合う「菌音イヤシロチ キララサロン」を主宰。

発酵料理、発酵スイーツ、倍音で訪れた人の五感を刺激し、他では味わえない唯一無二の“ゆるむ”体験を提供している。

『えんのひとつまみ Vol.2』「戦わずして生きる」──塩と出会い辿りついた、力を抜くという強さとは

 

 

「えんのひとつまみ」ご縁メンバー
ミラクルお食事会開催!

 

ご…ご…

紅(ご縁)だー!!!

 

なんと昨日の今日で「塩シスターズ」のぐっさんと、「キララサロン」のトッシーさんが来てくださいました!

これこそ私がずーーーーっと夢見ていた、

 

「“えんらいと”を通して、新しい“ご縁”が繋がる」

 

 


 

ここにいるメンバー全員と面識があるのは私だけですが、みなさんとの出会いもまた、色々な方にご縁で繋いでいただいたもの。

そのご縁を途切れさせることなく、「えんのひとつまみ」の記事を通して、本来交わることのない人たちにバトンが繋がったと思うと…感慨深いです!

これから先、この日のご縁で、みなさんが更に輝き羽ばたかれるきっかけになったのなら、これほど幸せなことはありません。

この会が実現したのは、遠く離れた熊本から飛行機に飛び乗って、「ともちゃんのお母さんに感謝を伝えたい!」という、佳織さんの愛が実現させた会です。

そして大阪で遠いのに、お誘いしてすぐに「行きます!」と、他の「塩シスターズ」のお二方が来れない分まで会いに来て下さったぐっさん。

本来の予定を変更してまで、「ご縁繋ぎありがとう!」と会いに来て下さったトッシーさん。

そして、立ち止まることなく和歌山と天草を飛び回る超多忙の中、私を含めみんなを気にかけてくれるともちゃん。

みんなに感謝、感謝です。

「えんらいと」はこれからも、出会って下さったみなさまのご縁を広げ、みなさまがより生き生きと輝いて過ごせるよう、たくさんのご縁を繋いで行こうと思います!

 

 

 

ご塩に大感謝!

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