太陽の『だいたいひとさじ』 (26年4月1日)
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エイプリルフールにこんにちは。
久しぶりの「だいたいひとさじ」、えんらいとの太陽です。
メインの「えんのひとつまみ」が『天草ビオ・ヴィレッジ』さんの熊本取材編がまだまだ控えておりますので、そっちにヒーヒー言ってましたら、なんと4ヶ月ぶりの更新となりました(懺悔)。
このコーナーを始めた時はまさかここまで取材の依頼をいただけるとは夢にも思いませんでしたね〜…。
そんな中でSyuちゃん(熊本取材の撮影係)から、「最近、だいたいひとさじ更新してないですよね」と優しく刺されましたので、読んでくれてる人が一人でもいるなら更新しないとなと、重い腰を上げてようやく書くのを再開したような形になります。
はい。
久しぶりになるとこういう長い言い訳コーナーが必要になりますからね、ちゃんと両立できるように頑張りましょう(自分に言い聞かせてます)。
言い訳も済んだところで本編へ。先週、トッシーさん(えんのひとつまみVol.2)のキララサロンで開催されました、「ムクナ豆味噌作りワークショップ」に参加してきました。
はい。話しを進める前に「ムクナ豆」について簡単に説明します。
「ムクナ豆(ハッショウマメ)」とは、マメ亜科トビカズラ属に属する植物。最大の特徴は、脳内の神経伝達物質ドーパミンを補う「L-ドーパ」が高濃度で含まれていることです。
私が調べた感じですと、「L-ドーパ」が含まれる食品は「ムクナ豆」のみ…なのか?
そうだとしたらすんごいですが、いかんせん勉強不足ですのでこの情報に関してはあんまり強く言えません。しかし多く含まれる食品として唯一名前が上がるのがこのムクナ豆だったので、そらすごい事に違いはないですね。
で、そんなムクナ豆を食べると松果体が活性化して、やるきに満ち溢れ、インスピレーションが爆発する…簡単に言えばそんな夢みたいな豆なのです。
が!このムクナ豆のポテンシャルはそれだけではないのです。
私こと太陽がこの豆の存在を知ったのが昨年の10月。
それも「キララサロン」でご縁をいただいたみんな大好き森哲さん(詳しくはこちら)の「協生農法(きょうせいのうほう)」に大感銘を受け、耕作放棄地を甦らせるパワーを持つムクナ豆なるものがあるという出会いから始まりました。
まあその時は名前を知った程度だったのですが…その二ヶ月後、『天草ビオ・ヴィレッジ』の熊本取材にて、こちらもみんな大好き雅治さん(えんのひとつまみVol.4)の畑にて、まさかのムクナ豆と遭遇!
名前しか知らなかったものですから、最初はそれがムクナ豆かどうかもわかりませんでした。

その時の写真がこちら。赤いのは鷹の爪、その周りの黒い鞘が「ムクナ豆」です。
まさかこんな焦げたような黒い豆がムクナ豆とは思わず。
雅治さんに「なんすかこれ?焼畑の副産物ですか?」みたいな感じで聞いたら、「これ?ムクナ豆だよ」とのセカンドインパクト。
「こ、これがムクナ豆だったのか!」と、ともちゃんもSyuちゃんも「へー」って感じでしたが、私はこの豆に感銘を受けた状態での遭遇だったのでそりゃ驚きましたよ。
まさか熊本の地でも協生農法が!?と思ったら、雅治さん曰く「なんで育てたんだっけな?まあ食べれるからいいかな、くらいですね」とのこと。
本当にいい男でしょう雅治さん(不敬罪)。
大量にあるからとムクナ豆を沢山いただきまして…ムクナ豆に触れたその時!私の脳内にとあるインスピレーションが浮かびました。
「このムクナ豆をトッシーさんのキララサロンで植えてもらわなければ」…と。
「お前は一体何を言っているんだ」と、ハイキックが得意なあの人みたいな感想が浮かんだかもしれませんが、これにも私なりにしっかりした理由があるのです。
「植物の種には、その種が育った土地の情報が沢山詰まっている」
と森哲さんから教わりました。
熊本取材1日目で右も左もわからない太陽ちゃんを、それはま〜〜〜目に入れても痛くないくらいに、とても良くもてなしてくださった雅治さんが育てたムクナ豆ともあれば、あの熊本の雲ひとつなかった晴天や、自然豊かで思わず緩んじゃう癒しの環境で育った、とてつもなく良い情報を持っているに違いありません。
ムクナ豆を持った瞬間に植えてもらわねばと思い浮かんだので、多分ですが鞘越しに「L-ドーパ」が入ってきて私の脳に伝わったんでしょう(多分勘違い)。
そんな感じで勝手に使命感に駆られたものの、キャリーケースに鞘が邪魔で入らないからと、朝からSyuちゃんとペンチで鞘を破りながら豆だけをゲットし奈良へと帰りました(鞘が恐ろしく硬いの素手じゃ無理です)
そして無事にムクナ豆をトッシーさんに託したという物語がありましたので、私の中ではすでにかなり思い入れのある豆、それが「ムクナ豆」なのです。
託した時の様子も番外編として書いてますので、ぜひお読みください(雅治さんの記事の最後の方書いてあります)。
そんなムクナ豆を、森哲さんの指導の元で味噌にするというワークショップが開催されるというんですから、これは絶対行かないと!と思い、先週行ってまいりました。

森 哲也(もりてつや)さん(通称:森哲さん)
三重県名張市在住の半農半D生活を送る科学ジャーナリスト兼テレビディレクター。
協生農法講師。第三制作株式会社代表取締役。
代表作「NHKスペシャル 見えないものが見える川~奇跡の清流・銚子川~」では、
科学ジャーナリスト賞2019大賞を受賞。
2017年から無施肥・無農薬・不耕起で多様な動植物のチカラを借りながら恵みを得ようとする「協生農法」を実践。
自宅裏にある1反の水田跡を150種類の有用植物が密生混生する「食べられる森」に変化させた実績を元に、耕作放棄地を開拓し持続可能な農を目指すムクナ豆プロジェクトに挑戦するなど、科学と農を融合した独自の視点で自然界の理を探求中。
2025年4月からは関西大学にて臨時講師を務める。
ムクナ豆味噌作り開始!

「さっそく味噌作るぞ!いいか?このワークショップで歯を見せて笑うやつを俺は許さないからな!」と、超スパルタ味噌作り塾が始まるかと思いきや、当然そんなことは全く無く(不敬罪)、まず初めに「ムクナ豆とはなんぞや?」「お味噌にすることで一体何が起こるのか?」という座学からスタートしました。
あっという間に森哲さんの巧みな話術に魅了され、悔い気味で質問が飛んだり、本物の塩とそうじゃない塩の見分け方コーナーなどなど、味噌を作る前から既に満足感を感じた参加者は僕だけではないでしょうきっと。

朝早くからムクナ豆を柔らかくなるまで煮て、さらに試食コーナーまで完備する徹底ぷりの中、ついに「ムクナ豆味噌」作りがスタート。

餅つき機で粉砕した柔らかく煮たムクナ豆と、一度も冷凍していない生麹、そして良いお塩を二班に分かれて一生懸命にこねました。これがまた結構力作業なんです。

味噌をこねてる最中に記念撮影。
しかし手が味噌だらけにより髪の毛を払えず顔の半分隠れるという痛恨の一撃。どう見ても味噌作りに場違いな金髪でしかなくなりました。何のために綺麗にしてますの;;
はい。せっかくなので私が今回一緒に時を共にして味噌をこねた愉快なメンバーをご紹介。
左上から、すっかりキララサロンに魅了され通っている「塩シスターズ」のぐっさん(えんのひとつまみVol.1)。いつも盛り上げてくれるし、返事は早いし、ええやつなんですよ本当(不敬罪)。
左真ん中、初めましてのようこさんは、家庭菜園や自然派で地球に優しい生活を心がけられ、僕やぐっさんとの繋がりがとても多かったです。「世間は狭いね〜シンクロだね〜」、風の時代に想いを馳せながら一緒に唸りながら味噌をこねました。長いお付き合いになりそうな予感。
左下のやえちゃんは、なんとトッシーさんがテニスコーチ時代からの25年のお付き合い!「トッシーさんは他のコーチと違って、いつも新しくどこにもない面白い情報をくれる方だったので、気がつけばこんなに長いこと追いかけてました〜笑」とのこと。ムクナ豆の味噌作りも「楽しい楽しい」とずっとニコニコされてたので、油断したら真顔の太陽ちゃんもこれには思わずにっこり。
そして右下のくまちゃんも初めまして〜…と思いきや、「森哲さんの食べられる森ツアーの時に、場違いな金髪が居たので私は覚えてました」とのこと。人に覚えて貰えやすい名前と見た目でやらせてもらってます。かわいいハンドメイドを作られる穏やかな方と思いきや、好きな花はなんですか?というテーマからのショクダイオオコンニャクで盛り上がり一気にディープな世界へ。ちょっと言いたいことが色々あるんですが、脱線どころの騒ぎじゃないので、また別の機会に。
と、こんな素敵なメンバーとたくさんお話しながらお味噌を作り、しかもムクナ豆をふんだんに使ったキララサロンあきちゃんの最高のランチを食べるという、素晴らしい「同期行動」ができたこと。
そしてお味噌作りの後はライアーで音浴して締め。そしてアフタヌーンティータイム突入という、本当に満足度の高い素晴らしいワークショップでした。

そして完成した「ムクナ豆味噌」がこちら。ネイルを露骨にアピールしながら手を添えてますが、こちら1キロほど入っております。
実はムクナ豆味噌はネットでもいくつか販売されているのですが、これよりもっともっと小さいサイズでかなり良いお値段してました。
ということは?「森哲さんのムクナ豆味噌作り講座」+「ライアーの倍音ヒーリング音浴」+「ムクナ豆ランチ」+「お土産の自分たちで作ったムクナ豆味噌1キロ」+「アフタヌーンティータイム」
一体おいくら万円!?って感じの内容ですが、「ムクナ豆“福笑い”味噌作りワークショップ」の名前に偽りなしの、超福笑い価格でした(指四本しか折れませんでしたよ奥さん…!)
そんな感じでとても素晴らしいワークショップに参加できましたので、久しぶりの日記更新でした。
今年はもう無いかもしれませんが、ワンチャンあるかもしれませんので、気になる方は森哲さんの情報を要チェック!
◆森 哲也さんのブログ「自然と暮らそう麦わら日和/生物多様性と協生農法」http://mugiwaradonguri.com
◆Instagram:MoriTetsuya 協生農法
https://www.instagram.com/tetsuyamori0709

最後にみんなでパシャリ