太陽の『だいたいひとさじ』 (25年11月19日)
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こんにちは、えんらいとの太陽です。
突然ですが、えんらいとで日誌を書くことにしました。
毎日は流石に書きませんが、毎週くらいはさすがに書きたい。
そんなゆるい感じで初めていこうと思いますので、
「なんか言うとる」
くらいの感じで、生暖かくお読みくださいませ。
さて、前置きはここまでで、どうしても書きたいことが。
というか見て(ため口)

行ってきました!
「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」!!!

「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」
オランダ南部の小さな村で生まれたファン・ゴッホ。画商の仕事もキリスト教の伝道師の仕事もうまくいかず、「絵の道しかない」と決心したのは27歳。弟テオの援助を受けながら、何を描くかを考え抜き、絵の基礎を築いていきました。彼は農民や炭坑夫と暮らしをともにし、人間の苦悩に寄り添いながら、何よりも自然を愛しました。 展覧会第1期で紹介する画業の前半期は、ファン・ゴッホとその作品を知る上で欠かせない原点です。1期となる「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」では、初期オランダ時代からフランス・パリで色彩に目覚め、さらなる光を求めてアルルに向かい、《夜のカフェテラス》を描くに至るまでをさまざまな作品を通して紹介します。
(引用元:大ゴッホ展 夜のカフェテラス みどころ・作品紹介 誰もが知る―ファン・ゴッホになるまで。)
前職の同僚に誘われて、神戸市立博物館に見に行ったのですが…
あまりにも良かった
こんなこと言うと「絵画に詳しそうですね」って言ってもらえるかもしれませんが、
ぜんぜん詳しくございません。
この展示を見に行くまでは、ゴッホで知っている作品は「星月夜」「ひまわり」「自画像」くらい。
今回の目玉展示でもあります、「夜のカフェテラス」は、
見たことあるけど名前は知らず。
なので最初誘われたときは
「昼は絵画鑑賞で夜はカフェになるのかな?」と、
無知っぷりを発揮しまくってました(誘ってくれた人と多分会話嚙み合ってなかった)
元々絵を見るのはかなり好きです。
新しい世界に触れられる、
現実から飛び出せるような、哲学的な感覚になれるから。
昨年も同じ神戸市立博物館で開催されていた、
「デ・キリコ展」を家族に誘われて見に行っていたので、
「キリコよりも馴染みのあるゴッホって、実物はどんな感じだろう?」
そんな感じで行ってきました…が!
あまりにも良かった
感想はこれに尽きます。
まず、ゴッホ展というのだから、ゴッホの作品しかない。
という前提で会場に足を踏み入れると、あるんですこれが!
序盤は少し雰囲気重ための作品が続くのですが、
突然、虹のような華々しい絵画が現れるのです!
「パリの画家とファン・ゴッホ」ということで、
ゴッホに影響を与えた、「ジャン=フランソワ・ミレー」、「カミーユ・ピサロ」、「クロード・モネ」、「マクシミリアン・リュス」などなど…
ゴッホ以外の展示も痺れるほど素晴らしい作品がズラーっと並び、
誘ってくれた同僚から「ほかのみんなゴールしたけど、ゆっくり見てていいからね」
と気を遣わせてしまうほど、
1つ1つの作品に心を奪われまくりでした。
そして終盤、今回の展示名にもなっている、
「夜のカフェテラス」が堂々と展示されているのですが、
なんとこの作品、撮影してもOKだったのです!
ということで、おすそ分け!

「夜のカフェテラス(フォルム広場)」
はじめファン・ゴッホは、夜景や星空は記憶や想像力で描くしかないと思っていたようですが、1888年の9月半ばに、アルルの中心・フォルム広場におもむき、現地でイーゼルにカンヴァスを設置し、あえて暗闇の中で、夜の景色を油彩で描きました。《夜のカフェテラス》誕生の瞬間です。ほぼ同時期にしたためられた妹あての手紙で「灯りで照らされた広場は薄い硫黄色と緑がかったレモンイエローで色づけされている。夜を現場で描くのはとてつもなく楽しい。昔はデッサンだけ描き、後日デッサンをもとに油彩を描いたものだ。でも僕は現場で直接描いてよかったと思っている」と語っています。
パリからアルルに移り、次々と画家としての新境地を切り開いたファン・ゴッホ。夜景に対する特別な思いと、大胆な試みが生み出した《夜のカフェテラス》は、彼の短い生涯で最も幸福な時期を象徴する作品です。
(引用元:大ゴッホ展 夜のカフェテラス みどころ・作品紹介 夜のカフェテラス)
美しすぎました(泣)
もうね、あ、すみませんこんな口調で(今更)
それまでのゴッホの作品は「農家」だったり、「織職人」だったりと、
リアルさにフォーカスを当てているような、
どことなく、寂しさがあるというか、そういう作品が続いていたので、
明るい夜空に、暖かさを感じるカフェの光。
思わず、「楽しそうだな」とか、「絵の中に入ってしまいたいな」とか、
今まで絵を見ていて感じたことのない体験がありました。
展示名を冠するだけあって、半端ない作品です。
夜なのに黒を一色も使っていないそうですが、
だからこそ、これだけ暖かさや楽しさ、ワクワクする気持ちになるのでしょうか?
本当に素晴らしい展示でした。
関西圏にお住まいの方は、来年の2月1日まで開催しておりますので、
ぜひ、神戸市立博物館に足を運ばれてはいかがでしょうか?
くれぐれもお土産の買いすぎにはご注意くださいませ(自戒)

自分用のシャツとコンパクトミラー(かわいすぎ)
それでは、また。