人は「命の海」を持っている – ルネ・カントン博士が残してくれた教えとは –
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古くから、ご先祖様たちはなぜ「塩」を命として大切にしてきたのでしょうか?
かつて、生命は「海」で誕生したといわれています。
その名残りなのか、
私たち人間のからだの組成は、海水のミネラルの組成とほぼ同じです。
陸へ上がるとき、からだの中に「海」を持つことで、海から離れても生きられる仕組みをつくったのですね。
その成分は、ナトリウムイオン(Na+)が最も多く、炭酸水素イオン(HCO3-)、カリウムイオンK+、カルシウムイオンCa2+)、マグネシウムイオン(Mg2+)、塩素イオン(Cl-)などが含まれています。
「人の血液・体液と海水の構成元素が近似している」
このことを発見したのは、19世紀のフランスの生理・生物学者ルネ・カントン博士(1866~1925年)です。
カントン博士は、「人は海にいた時と同じ環境をからだの中に保持している」とし、
「病気は、その環境(細胞を包む細胞外液環境)の悪化から生まれる。バランスの崩れが局所に現れたものであり、癒すためには環境(大元)を改善することが大切」という素質(基礎)の医学を提唱していました。

そして1897年、博士は犬の血液を海水に置き換えても犬は元気に生き続けるという公開実験を成功させ、人体においても、
「海はからだにとって必要不可欠なミネラル元素の宝庫」と確信。
海水を山の湧き水で割った海水調整液(カントン水)の注射をもとにした海水療法で、薬を一切使わずに、数々の末期患者や当時大流行したチフス、小児コレラに苦しむ幼い子どもたちなど、数十万人という尊い命を救ったのです。
1907年には、パリに海洋診療所を開設。評判はまたたくまに広がり、パリ全域、その他の地域のフランス国内をはじめ、英国、ベルギー、エジプト、アメリカなど世界各国に増設されていきました。
フランスは1982年までは海水注射を薬として使用し、平均1日1万本もの注射が投与されたといわれています。
カントン博士の功績は20世紀最大の発見の一つとなり、現代医療でも欠かせない「点滴」の先駆けとなったのです。
ちなみにカントン博士は、“なぜ鳥が飛ぶのか”を発見し、1908年には世界初のパイロットの学校「Ligue Nationale Aérienne」を設立するなど、航空技術の発展にも多大な功績を残しています。航空機産業の先駆者、「飛行機の父」としても尊敬された偉大な方だったことは、あまり知られていません。

カントン博士は医師、生物学者、哲学者、戦争の英雄、生理学者、航空機の先駆者など、あらゆる分野で目覚ましい業績を残している
カントン博士は59歳という若さで亡くなってしまいますが、彼の葬儀には当時なんと100万人を越える人々が参列したといわれています。その中には、命を救われた多くの患者やその家族、当時の首相や政治家、文化人、軍人などの姿がありました。
この圧倒的な参列者の数は、博士が人々を救うために献身的に尽くした人物であったことを物語っているようです。
それから約100年経った今日でも、カントン水は世界中の医療現場で活用され、多くの人を救い続けています。
また、カントン博士が残してくれた教えも生き続けています。それは、
人はからだに海を持ち、その海を守ることは健康を守ること。
かつて人類は、何万年と塩を大切に扱ってきました。
塩は命の海を守る素だと“感じていた”からではないでしょうか。そしてそのことをカントン博士が証明してくれたのでしょう。
塩の真実
ルネ・カントン博士が教えてくれた
最強の健康回復法
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2025年9月23日より、『塩の真実 ルネ・カントン博士が教えてくれた最強の健康回復法』が発刊されました。
私たちの身体は「海」でできている。
そのバランスを守るのが「塩」。
薬に頼らなくても、本来の力で病気を治し、健康を取り戻すことができる。
世の中の1%に伝えることで
奇跡を起こしたい
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著者:工藤清敏(くどう きよとし)氏
1960年生まれ。自身の不調から医学を研究するように。医療健康雑誌の編集長、日本国連環境計画「健康塾」2003講師などを経て、精神免疫学のページ・ベイリー博士に言葉や思想の重要性を学び、『免疫力が強くなる言葉の法則』を出版。18年以上にわたり生き方の講演を続け、言葉や塩で豊かに暮らす方法を伝えている。
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30歳で塩の大切さに気づきながら、そしてその効果に気づきながら、
40歳まで塩と高血圧の関係や国や医師の減塩指導が納得できていませんでした。
歴史や世界情勢や利権や、支配のことがわかってきて、
なぜ減塩なのかがやっとわかりました。
そこを変えていくことはほとんど不可能ですが、
世の中の1%に伝えることで奇跡を起こしたいと願っています。
必要な人にこの情報が伝わりますように。
どうか皆さまも、それぞれの中にある「命の海」を守ってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

